活動報告 JBSA東京 2025年8月3日 定期活動
活動日:8月3日
イベント名:定期活動
事業種別:技術向上事業:定期活動、クルージング、レース練習など
活動種別:定期活動
担当支部:東京
使用艇:あほうどり
参加ブラインドの名前:水田 殿垣内 小倉
参加サイテッドの名前:山口 副田
会員数:5
体験者数:0
その他:0
合計参加者数:5
開始時刻:新木場駅集合 9時20分
終了時刻:新木場駅解散 4時30分
天候など:晴れ 曇り 気温29度 風速9ノット
航行情報:航行時間: 4時間30分 航行距離: 29.3キロメートル
連絡事項:
・帰港後確認でエンジンルームにバケツ5分の1ほどの油混じった水
・次回カニンガム確認
・トイレの便座耐震用の家電がすべらないシート貼り付けでしのぐ工事を前回副田さん
活動のようす:連日猛暑が記録を更新して、昨日よりさらに暑さが予測されるこの日、ホットなメンバーがあほうどりへ乗込んだ。
昨日のデータでは風速1〜4ノットで活動は中止したほうがよいのではという懸念もあったが、その後気象データは風速6〜9ノットに更新されたので活動は実施された。
風は心地よく、副田さん手作りの日除けを施したあほうどりは、真夏ののんびりクルージングへと出航した。
前日の花火大会には多くのヨットが出ていたそうだが、今朝は帆影はあほうどりとタイショウの2艇だけ。



若洲を過ぎると風速は徐々にアップ。
はじめはメインだけで走っていたあほうどりは、ジブもあげてさらに走りを安定させる。
スピーカーから流れているのは90年代の音楽。
前回の活動でヒールに応じたメイントリムとティラーによるヒールコントロールの練習をした殿垣内さんと水田さんは、その復習に余念がない。



今年入会してくれた山口さんは、これまでもセーリングに携わっていた経験からプチ指導。
ベアでミスった小倉はそのままネガティブシンキング。
バウで心地よく風に吹かれている副田さんから、いつもスターンでティラーを持っているヘルムスの水田さんと小倉に、バウで風を感じてほしいと提案。
二人は交代でバウまで慎重に進むと、フレッシュな風を全身で感じた。
杏里の曲を口ずさむ副田さんは、ブローの中でまるで女子高生のようにはしゃいでいる。
彼女は壊れたトイレの便座やエンジン、その他の修理や運営事務などをマルチにこなす凄い女性なのだ。



心地よく、調子良く、だいぶ遠くまで来てしまったあほうどり。
このままどこかへ行こうかなんて言いながら、バウは帰港のコースへと向かった。
水田さんがフェンダーを取り付けていると、うしろでボラが大きく飛び跳ねた。
報告書作成者:小倉
